
活性炭吸着+触媒酸化燃焼炉は当社の自主的な次世代VOCs処理設備であり、吸着濃縮ユニットと熱酸化ユニットを有機的に結合する方法であり、主に大風量、低濃度の有機排ガスに対して、吸着浄化を経て脱着した後、小風量、高濃度の有機排ガスに変換し、それに対して熱酸化処理を行い、そして有機物燃焼から放出される熱を利用する。
吸着濃縮の主な製品:モレキュラーシーブ吸着濃縮、ハニカム活性炭吸着濃縮、活性炭繊維吸着濃縮、
大風量、低濃度有機排ガスは活性炭吸着床に通し、ハニカム状活性炭と十分に接触し、浄化し、脱着後に小風量、高濃度の有機排ガスに変換して触媒燃焼床に送られて酸化し、280℃以上で有機物が酸化分解されて二酸化炭素、水などの無害ガスになる。燃焼後の熱排気ガスは熱交換器を通じて冷気を加熱し、熱交換後に冷却されたガスは部分的に排出され、部分的にハニカム活性炭の脱着に用いられ、廃熱利用と省エネの目的を達成する。
技術的特徴
1、技術優勢
吸着性能が良く、気流抵抗が小さいハニカム活性炭を採用し、吸着床の気流層分布が均一で安定し、圧力降下が小さい。吸着浄化要求を満たすだけでなく、吸着装置を小型化し、抵抗を低くし、中低圧送風機で排風要求を満たすことができ、エネルギー消費と騒音汚染を低減することができる。
2、コア材料
ハニカム活性炭は、耐水性がよく、強度が高く、吸着容量が大きい、保有する比表面積及び全孔分析計は、吸着材料の性能分析を可能にし、製品の品質の安定と信頼性を確保する。
適用範囲
①塗料、塗装、印刷、電子、電池、ダイアフラムなどの業界に適している。
②通常の有機物を適用し、ケトン、脂質などの酸化しやすい有機物を適用せず、吸着材料が燃えやすく、リスクがある。